中学受験の国語と社会対策

中学受験は小学生の勉強とは若干違うものです。中学受験のために新しい勉強をするという意識は持つ必要があります。
中学受験では、既に中学校のレベルの能力が求められる場合もあります。中学受験で、国語に対してどんな視点を持って臨まなければならないのでしょうか。
中学受験での国語のポイントは、長文の読解力です。ここではまだまだ親御さんがお子さんに対して指導出来るレベルかもしれません。しっかり、期日のことも考えてお子さんに指導しましょう。
後、国語で問われるポイントは、文法と、漢字能力です。とはいえ、この長文読解力は侮れない難問です。大学受験でさえも、国語に問われている能力は長文読解力なのですから。更に、国語の読解力は社会、算数、理科にも影響を及ぼす問題です。兎に角、ひたすら長文を難しがらないで慣れていただきたいですね。
まず、親御さんは、お子さんにある能力を上手に引っ張り出してあげたいものです。毎日毎日読むことを習慣づけましょう。親御さんも参加しているつもりになれば、お子さんもきっと早く成長して行くことでしょう。長文読解力とは、どう手際よく読み、どう頭の中でまとめることが出来るかがポイントです。
国語で問われているのは、自分流の解釈の仕方ではありません。そこに問いがあり、問いに対しての正しい読み方が出来ているのかが判断されます。漢字に対しては、頑張って記憶して身につけるしか方法はありません。国語の難易度は、それほど高くはありません。算数の遅れは確実に国語で取りもどしたいものです。漢字にしても、小学生六年生までの知識です。
また中学受験の社会はと言えば、理解するというよりは、暗記する能力が試される場所です。実際に時間かけて勉強しているお子さんほど、点数の取りやすい科目なのです。社会問題で注意していただきたいのは、中学校によってかなり特色の違いが出る教科が社会と思っていただきたいのです。模試による偏差値も大学ほど期待出来ないのが現状です。ただひたすら社会の勉強をという方法は正しくありません。まずは、小学校の勉強をベースにします。それ以上幅を広げるとともに、早く中学志望校を決めることがポイントです。中学校を決めて、その中学校の過去の試験問題などしっかり見て、どういう傾向がこの中学校にあるのかを把握しましょう。この方法をとらないで、闇雲に社会の勉強をすることは正しい方法ではありません。
今お話ししたように、ベースは小学校の社会の勉強なのです。小学校の勉強の楽しさから、楽な気持ちで困難を受け止め乗り切りたいですよね。